大人の遊戯王思考

社会人決闘者・早河が思考した遊戯王の話。あとその他。

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より勝利に近いデッキ構築を・・・『早河のメタ手法まとめ』!

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先日の大会結果の中で「ルール改変型」という変な日本語を使ってしまいました。
意味がわからなかった人は安心してください、早河が勝手にそう言っているだけです。
が、今後も使うかも分からないのでこういうの書いておこうかと思いました。


これから書くことはメタデッキを組む上で基本の(自然と身につく)事となります。
「○○デッキに勝てない。。」と行き詰った時に、
ここに戻ってきてゼロから考え直せば何かひらめく事もあるかもしれません。


イレギュラー(大嵐等のパワーカード、事故など)を除き、
メタ対象デッキの戦術を上回り勝利するには、
下記4つの内1つ以上を意識した構築が必要です。

1.ルール改変カードで動きを鈍らせてその間に勝つ(ルール改変型
2.デッキの特徴・ギミックを逆手にとり、アドを稼いでそのアドで勝つ(特定メタ型
3.相手の手札・ギミックを消費させつつギリギリ踏みとどまって返しに潰す(ワンキル潰し型
4.自分がワンキルを使って先に勝つ、あるいは致命傷を与える(メタ返しワンキル型


1:ルール改変カードで動きを鈍らせてその間に勝つ
ルール改変_convert_20120328011200

例)
スキドレ、暗黒鏡:モンスターの効果を制限する
オピオン、ローチ、パキケ:召喚・特殊召喚を制限する
禁止令:デッキのキーカードをプレイすることを制限する
マクロコスモス、バレー:墓地の利用を制限する

永続系のカードで布陣を組み、その状態をKeepしながら勝利を狙う手法。
一番ポピュラーな手法でもあります。

例えれば川の流れをダムでせき止めるようなイメージ。

ただ、この手法には不安要素が多いです。
・ダムを構築する前に洪水になった場合取り返しがつかなくなる(先出し失敗)
・ダムの構築に成功したが、ヒビが入って水が溢れる(サイク等での除去)
・川の水がダムの高さを上回り、溢れる(ごり押し)
・ダムの脆い箇所を突かれる(メタ返し)
等々。まぁ相手も勝ちたいですからね。

それに相手の手札を使わせないのがコンセプトですから、
布陣が崩された時はほぼ殺られる時と思っていいでしょう。

こちらとしてはダムが壊されないように抗いながら戦うのが効率的なわけですが、
それができるギミックが元から入っていると楽です。
例)剣闘獣ヘラクレイノス、ラギア、聖槍

しかしルール改変型はその性質上、
先にカードを出した時点でこちらの手札が少なくなってしまいます。
それをカバーできるかもこの手法の課題でしょう。

2:デッキの特徴・ギミックを逆手にとり、アドを稼いで勝つ
特定ギミック潰し_convert_20120328011304

例)
パペプラ、エレワーム:相手のエースを奪いそれを利用する
増殖するG:ぶん回しデッキが動くほどこちらのアドになる
ヂェミナイデビル:暗黒界の起点を潰した上でアドを取る
超融合、フォートレス:相手のモンスターを2対以上巻き込みこちらにモンスターを出す

奇襲性は高いですがより限定された状況での運用となります。
また、この手法のみでは勝利出来ないので他の手法と組み合わせが必要です。


3:相手の手札・ギミックを消費させつつ返しに潰す
ワンキル潰し_convert_20120328011223

例)
バトフェかかし、トラゴーズ:戦闘死の回避
ヴェーラー、DDクロウ:展開コンボの阻止

主に相手がワンキル型のデッキだった場合に有効な手法です。
ワンキルコンボにはそれなりの手札・ギミックの消費が必要になります。

過去に環境TOPだったジャンドは、ぶん回すほどライブラリアンでアドを稼ぐという
意味のわからないコンボをやっていましたが、そういう例外は置いておきます。


この手法の意図はまず相手にワンキルコンボをさせることがトリガーになります。
できるだけ我慢し、相手の手札を使わせたところで、
自分の急所をそらすようちょっとした妨害をします。

その後、無事に自分のターンが回ってくれば、
あとはワンキルのために並んだモンスターを除去するだけで相手はガス欠というわけです。

問題点は、
・ワンキルの妨害、返しの除去に失敗するとそのまま死ぬ。
・虫のような次弾を控えた上でのコンボには効かない
  ⇒この手法でさらに返される可能性がある。
です。

加えて、そもそも返しの除去ができるデッキでなければこの手法はとれません。
現環境で言うのであれば、
・除去をしながら展開する聖刻、虫
・爆発持ちのラヴァル
あたりが適任でしょう。
あとは最近早河が注目している裁きの龍持ちのライロもこの手法をとれます。


4:ワンキルを使って先に勝つ、あるいは致命傷を与える
メタ潰しワンキル_convert_20120328011146

例)
ゼンマイハンデス、聖刻、等々。

これができれば話は早いですが、
大抵この手のデッキはメタ対象として認識されているはずです。

この手法は想定される対策へのメタ返しを仕込んでごり押すことがコンセプトです。
故に相応の知識とテクニック、引き運が必要となります。

聖刻だと最近メインにフェーダートラゴーズ対策にコアドラが入っていますね。
そういう感じです。

「それメタなの?」と言われれば
「メタのメタだ!」と言うしかありませんがつまりはそういうことです。




このブログを開設してからこれまでは大会に行けば虫ばかりの環境だったので、
早河は1の手法を選択しヴェルズラギアを携えて戦ってきました。

ですが、
「早河はメタが好き!」=「早河は1の手法ばかり使う」
というわけではありません。

別のデッキが環境TOPに出てくるようであればメタ手法もデッキも変えます。
(早河の場合はメタがあってそれに合わせてデッキを組んでいく考えなので。。)
最近は聖刻が無視できない存在となりつつあるので聖刻メタの思考状態です。
今後、4の手法をとった聖刻を作り上げる可能性もあります。

「そんなんで遊戯王楽しんでるの?好きなカード使えばいいじゃん!」
そういうデッキはそういうデッキでちゃんと持っているのでご安心を。
まぁそこで早河に目を付けられるとメタデッキへと変貌していくこともありますが。

早河はよく大会のことをパーティ、デッキのことを服に例えて
「明日のパーティに着ていくドレスがない(´・ω・` )」
とか言いますが、ここで話していたのは勝負ドレス(デッキ)の作成の話です。

以上、『早河のメタ手法まとめ』でした。
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| 遊戯王思考 | 2012/03/28 01:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑ | EDIT















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